
HOME ≫ カジノイベント*カジノパーティーで利用するカジノゲームの種類一覧 ≫ ブラックジャック(Black Jack)のルール説明&解説
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「ゲーム用ドル紙幣」をブラックジャック(Black Jack)テーブルのカジノディーラーに渡し、相当数のブラックジャック専用チップに交換します。 |
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プレイヤーのカードはすべて表向きに配られますが、カジノディーラーのカードは1枚が表(アップカード)、もう1枚は裏(ホールカード)に配られます。 |
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■HIT(ヒット) ![]() ※カードは何枚でももらえるが、「21」を越えた時点で[BURST/バースト]となり、負けが確定となります。 |
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また、プレイヤーと同じく「21」を超えると[BURST/バースト]となり、点数に関係なくバーストしていないプレイヤーの勝ちとなります。
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ブラックジャック用のチップが手元に残っている状態で退席する場合は、ディーラーに退席する旨を伝え、チップ相当分の小切手を出してもらいます。 各カジノテーブルで出した小切手は他のテーブルでも利用できる共通の小切手ですので、移動する際には、お目当てのカジノテーブルのディーラーにプレイチケットの代わりにこの小切手をお渡しください。 |
カジノによっては高配当なプレミアムが設定されているところもあります
各プレミアムの配当は3倍・5倍・10倍などカジノによって大きく異なります
![]() ![]() スペードの「A」と「J」でブラックジャック成立 |
![]() ![]() (Queen jack) ダイヤの「A」と「Q」でブラックジャック成立 |
(Three seven) 「7」が3枚出て合計「21」 |
(Six under) ヒットを続けカードが6枚になってもバーストしないとき |
(Seven under) ヒットを続けカードが7枚になってもバーストしないとき |
(シックス・トゥ・エイト) 「6」・「7」・「8」で合計「21」 |
(Ace to six) 「A」から「6」で合計「21」 |
(Eleven card) 11枚引いてバーストしない |
(Six 21) 6枚で合計「21」 |
(Seven 21) 7枚で合計「21」 |
上記の他にも様々なプレミアムがあり、そのカジノ特有の独創的なものもあります
スリーセブン(7・7・7)=[2:1](3倍)を採用
はじめに2枚のカードが配られた時点でゲームを放棄することができます
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現在の自分の点数ではディーラーに勝てないと思うときは、サレンダーすることで負けたときのリスクを半分に抑えることができます <サレンダーの方法> Aディーラーにベットしているチップの半額を徴収されゲームは終了 |
ディーラーのアップカードが「10点」のカードのとき、通常ホールカードを確認し「A」だった場合はブラックジャックが成立しているのでオープンし、ブラックジャックではないプレイヤーのチップを全て没収しゲームが終了します (ブラックジャックのプレイヤーは引き分けとなり払い戻しとなります) |
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アーリーサレンダーとレイトサレンダーの違い |
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アーリーサレンダー(Early sarender) ディーラーがホールカードを確認する前にサレンダーできる
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レイトサレンダー(Late sarender) ディーラーがホールカードを確認し、ブラックジャックが成立していないことが確定してはじめてサレンダーできる |
現在、サレンダーが設定されている殆どのカジノではレイトサレンダーを採用しています※アーリーの方がプレイヤーに有利!
レイトサレンダーを採用
はじめに配られた2枚のカードが同じ数字だった場合、二手にスプリット(分岐)することができます
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<スプリットの方法> A二手に分岐した後は1枚カードが配られ、そこから通常通りヒット又はスタンドを選択できます <例> 「A」 最高得点の「21」を狙う作戦(攻撃的なスプリット) 「8」 現状の「16」よりも各「18」に上げるという作戦(保守的なスプリット) |
「10点」や「A」のスプリットの後、2枚のカードで「21」になっても「ブラックジャック」にはなりません
「A」・「A」のスプリットは引けるカードは1枚のみ
再スプリットは2回(計4手)まで
スプリット後の「ダブルダウン」はできない
配られた2枚のカードを見た後でベット数を2倍に増やせます
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「1」〜「13」まであるカードのうち[10点]として扱うカードは「10」〜「13」の4枚(4/13)で全体の約1/3という高確率で[10点]のカードが配られます →特に最初の2枚の合計が「10」や「11」のときには、高確率で高得点になれるチャンスにさらに2倍の配当を受ける大チャンスなのです! <ダブルダウンの方法> @既にベットしているチップの横に同額のチップを追加します Aディーラーから配られるカードは1枚のみ |
2枚の合計が「10」・「11」のときのみダブルダウンできる
ディーラーのアップカードが「A」のとき、インシュアランス(保険)をかけることができます
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BJではないプレイヤーのチップが総取りされる大ピンチ! 保険を掛けて危機を回避するか?それともそのまま勝負するか!?
<インシュアランスの方法> @保険の掛け金(既にベットしているチップの半額)を [INSURANCE PAYS 2 TO 1]と書かれたライン上にベットします Aインシュアランスの受付が締め切られ、ディーラーがホールカードを確認します |
BJ成立♪ が!ディーラーもBJかも!? せっかくのBJが引き分けになってしまうかも?
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1.5倍の配当を諦めて手堅く先に1倍の配当をもらうか、それともディーラーがブラックジャックではないことに賭けるか!? <イーブンマネーの方法> @プレイヤーにブラックジャック&ディーラーのアップカードが「A」 Aプレイヤーはブラックジャックの配当(1.5倍)倍を諦めて先付けで1倍の配当だけもらうか、ディーラーがBJではないことに賭けてゲームを続行するかを選択 |

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最初に配られた2枚のカードで「21」になること(「A(11)」+「10点」) ・・・[1.5:1](2.5倍)
※3枚以上のカードで「21」になっても
ブラックジャックにはなりません
「7」が3枚出て「21」になること
ベット数に対して2倍の配当が支払われます ・・・[2:1](3倍)
特にこのブラックジャックというゲームは、カジノによってハウスルールが大きく異なります。
プレイヤーとカジノディーラーとの対決で「21」を超えない範囲で「21」に近いほうが勝ち、というルールはどこも同じですが細かいルールが違ってきます。
下のルールはプレイヤーだけに与えられるプレイヤーに有利なルールですが、カジノによって適用されないカジノもありますのでプレイする前に確認することをおすすめします。
インシュアランス(Insurance)
インシュランス
カジノディーラーに対するルールもカジノによって異なります。 テーブルに英語で
『Dealer must draw to 16 and stand on all 17's』
・・・と記載しているテーブルは、「ディーラーは17になるまでカードを引き続けなければならない」というルールになります。
これは、ソフトハンド・ハードハンド共に「17」以上でスタンドします。
『Dealer must draw to 16 and soft 17 and stand on hard 17's and all 18's』
・・・と記載しているテーブルは、「ディーラーは「ハード17」とソフトハンド・ハードハンド共に「18」以上はスダンドするが、「ソフト17」はヒットしなければならない」というルールになります。
このブラックジャックというゲームは他のルーレットやバカラと違いプレイヤーのスキルによって勝てる可能性が違ってくるゲームです。すべてを確率で考え冷静にプレイすると負けるリスクを最大限に抑えることができます。必勝法や攻略法という名のプレイ方法が存在するのはそのためです。
しかし、カジノのハウスルールや使用デッキ数など状況によっては勝つことも可能ですが現在は何処のカジノもカウンティング防止やマーティンゲール法を行使されないように対策をとっているカジノが殆どです。
カードカウンティング
グランマーチンゲール
パーレー(逆マーチンゲール)
ダランベール
ピラミッド